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アドバイザー便り

バンクーバーでのロングステイの様子

以前のロングステイで知り合った友人の家族訪問と観光を兼ねて一昨年の夏、妻と孫と私3人で約1ヶ月カナダのバンクーバーに滞在。蒸し暑い東京を脱出し快適な地での生活に胸躍らせる予定でした。


入国手続きで問題発生!?

普通であれば、スムーズのはずの入国手続きに今回は少し手惑いました。入国係官が私と同行の孫を見て「この子の親はどうしたの?」と聴いたので、私は変なことを訪ねるなと思いながら「私祖父が一緒だ」と言うと、更に疑いの目で「親が一緒でない理由は?」と質問したので、「この子は今夏休みだが両親は仕事で一緒できないので、この子の生活体験をかねて私が連れてきた」と説明してやっと理解してもらい入国できました。
夏休みに親子一緒に旅行する欧米社会と違うのを不審に思ったか、「子供誘拐」とでもとられたのでしょうか。このようなケースの場合子供の親から「承諾書」のようなもの預かっておくのが無難だと思います。

カナダでのロングステイの理由

今回の滞在先にカナダを選んだ理由は10年前のロングステイ時に利用したコンドミニアムのオーナーの堅実さと親切さのため。入居時、アパートの入り口での待ち合わせ。私は国際線が順調だったためほぼ定刻に到着。相手は10分前には待機していたという。滞在中は常に親身になって接してくれたことはもちろん、最後に部屋を明け渡す時、「仕事上どうしても見送れないので部屋の鍵は施錠後、ドアと壁の間のわずかの隙間から部屋の中に放り込んでおいてくれれば良い」と。日本人には全幅の信頼を置いてくれたカナダ人の国民性が忘れられずそれ以来常に親近感を抱いていたためです。

後編では、ロングステイで感じたことを書いていきたいと思います。

(ロングステイアドバイザー・金指 征治)

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