財団法人ロングステイ財団
財団の歩み
(財)ロングステイ財団は、1992(平成4)年2月に通商産業省(現;経済産業省)の認可を受けて設立された公益法人である。
1964年の「海外旅行の自由化」によって、海外旅行は自由時間活動としても一般的に定着した。自由化から約40年経とうとしている現在においては、海外旅行のスタイルも従来に短期周遊型の旅行から比較的長く一定地域に滞在し、現地で生活をしながら自由時間の活動を行うという幅広いものになりつつあり、個人が望む旅行のスタイルはさまざまなものが生まれている。
このような社会的背景を受けて、(財)ロングステイ財団では「生活の源泉を日本に置きながら海外の1か所に比較的長く滞在し、その国の文化や生活に触れ、現地社会に貢献を通じて国際親善に寄与する海外滞在スタイル」を総称してロングステイと名づけ、ロングステイの普及・啓発活動に取り組んでいる。
(財)ロングステイ財団が設立し、普及・啓発活動を展開し、その間に当財団ではより多くの方々にロングステイを知っていただくために、また、ロングステイに対する理解を深め、取り組んでいただくための環境整備として「ロングステイにかかわる調査研究」や「季刊情報誌『LONG STAY』」の発行、「各種セミナーの開催」「ロングステイ関連情報の提供」「LSメンバーズクラブの設置」などの各種事業を展開し、「モノの豊かさ」を実現する新しい選択肢の一つとしてロングステイの提案を行っている。
また、国内に関するロングステイは、今まで明確な定義がなかったためか、どれくらいの期間以上であればロングステイという名称を使えるだろうかという質問や、国内のロングステイ先の情報の有無に関する問い合わせを受けるようになった。そこで当財団は、国内ロングステイの今後の方向性を探るべく、2008年度より全国の一般の方々を対象とした国内に関するインターネット意識調査(関心度、希望地、滞在期間、居住施設、選定基準、必要な情報、現地での過ごし方など)を実施した。国内ロングステイのニーズや方向性を分析した結果により、2010年度国内ロングステイの基本的な考え方および定義を定め、海外同様その普及と啓発に努めることとなった。
| 1986年 | 7月 | シルバーコロンビア計画発表(通商産業省) |
| 1987年 | 5月 6月 |
海外滞在型余暇研究会設置(通商産業省) 海外滞在型余暇研究フォーラム発足(民間有志企業) |
| 1988年 | 5月 7月 |
海外滞在型余暇<研究会報告書>発表(通商産業省編) 海外滞在型余暇協議会発足(事務局-(財)余暇開発センター) |
| 1989年 | 9月 | 「LONG STAY PLAN 90」発表(海外滞在型余暇研究会) |
| 1991年 | 6月 | 協議会活動の見直しの時期(協議会設置要網) |
| 1992年 | 2月 | 財団法人ロングステイ財団設立 |
| 1993年 | 5月 5月 6月 |
海外長期滞在者向け宿泊要覧《報告書》 海外リゾート事業展開にかかわる書法令データベースの整備・拡充《報告書》 (海外における土地取得・開発許認可・建築許認可の手続きについて) 海外滞在型余暇支援サービスのあり方に関する調査研究《報告書》 |
| 1994年 | 5月 5月 6月 6月 7月 |
海外長期滞在者向け宿泊施設要覧の改定・作成《報告書》 海外リゾート事業展開にかかわる書法令データベースの設備・拡充 (海外におけるリゾート事業の事業計画作成手順について) 第1回ロングステイ体験ツアー(オーストラリア2か所)企画・実施 ロングステイにおける国際交流促進要因に関する調査研究《報告書》 ロングステイ宿泊ガイド(初版)出版 |
| 1995年 | 2月 3月 3月 3月 5〜6月 11月 |
ロングステイアドバイザー制度のビジョン調査《報告書》 海外長期滞在関連ビザ制度調査《報告書》 海外長期滞在型リゾート事業モデルプランの策定および提言《報告書》 生涯学習としてのロングステイの実態に関する調査研究《報告書》 第2回ロングステイ体験ツアー(スペイン他4か所)企画・実施 情報誌『Long Stay』創刊準備号作成、購読会員募集開始 |
| 1996年 | 2月 3月 3月 3月 4月 5月 |
ロングステイアドバイザー資格認定制度実施に係る諸準備作業および特別認定作業《報告書》 ロングステイ向き世界33都市生活概況調査《報告書》 ロングステイガイドブック(初版)出版 ロングステイ宿泊ガイド1996(改訂版)出版 情報誌『Long Stay』(季刊誌)創刊 年間購読者数5,000名 ロングステイのモデルプログラムのあり方に関する調査研究《報告書》 |
| 1997年 | 3月 3月 4月 4月 9月 |
ロングステイヤー向け宿泊施設の認定に関する検討《報告書》 96年4月〜97年3月にロングステイセミナーを全国で20回開催し延べ参加者は3,303名 NHK教育テレビ「サトウサンペイと楽しむ海外旅行術」*フリープランからロングステイまで*(4月〜6月)にロングステイのすすめを放映 JTB「たびFAX情報局」ダイアルQ2方式のファクシミリによるロングステイ情報提供を開始 ロングステイ財団インターネットホームページ開設 |
| 1998年 | 3月 3月 3月 |
ロングステイ向き世界主要都市世界概況調査《報告書》 海外ロングステイ都市33(初版)出版 97年4月〜98年3月にロングステイセミナーを全国で10回開催し延べ参加人数は1,312名 |
| 1999年 | 4月 5月 |
個人会員組織「LSメンバーズクラブ」発足 ロングステイ宿泊ガイド2000(改訂版)出版 |
| 2000年 | 3月 3月 |
ロングステイにおける意識と実態調査研究《報告書》 ロングステイ白書 |
| 2001年 | 3月 | 2000年4月〜2001年3月セミナー17回開催、延べ参加者1,332名 |
| 2002年 | 3月 | 地域別セミナー開催 ロングステイ白書を増刷 「極楽ロングステイ」「半分海外ぜいたく暮らし」財団監修本発行 |
| 2003年 | 5月 9月 10月 |
ホームページ改定 ロングステイアドバイザー資格認定制度実施準備 世界旅行博出展と複数セミナー開催 |
| 2004年 | 3月 9月 |
第一回賛助会員会議開催 世界旅行博でロングステイゾーンを賛助会員と共同で運営 |
| 2005年 | 3月 5月 6月 9月 |
ITを活用したロングステイ情報の提供の在り方に関する調査研究「報告書」 第二回賛助会員会議開催 ロングステイ調査統計2005「報告書」 世界旅行博出展と複数セミナー開催 |
| 2006年 | 2月 5月 9月 9月 11月 |
第三回賛助会員会議開催 マレーシアペナン州政府と共催でロングステイペナンセミナー開催 ロングステイ調査統計2006「報告書」 世界旅行博出展 第一回ロングステイフェア2006主催 |
| 2007年 | 1月 2月 3月 8月 9月 9月 11月 |
ロングステイアドバイザー研修講座を開始 第四回賛助会員総会開催 関空旅博2007出展 近鉄百貨店ロングステイフェア出展 ロングステイ調査統計2007「報告書」 世界旅行博出展 第二回ロングステイフェア2007主催 |
| 2008年 | 1月 2月 3月 4月 6月 9月 11月 |
第三回ロングステイアドバイザー研修講座 第五回賛助会員総会開催 関空旅博2008出展 季刊誌「LONGSTAY」カラー化 第四回ロングステイアドバイザー研修講座 「プロが薦めるロングステイガイドブック」発刊 ロングステイ調査統計2008「報告書」 世界旅行博出展 第三回海外ロングステイ・国内デュアルライフフォーラム2008主催 |
| 2009年 | 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 11月 |
第五回ロングステイアドバイザー研修講座 第六回賛助会員総会開催 ロングステイヤーの集い開催 関空旅博2009出展 マレーシア不動産フェア大阪開催 財団主催国別セミナー(ハワイ)開催 財団主催国別セミナー(フィリピン)開催 カナダバンクーバーセミナー東京/大阪開催 第六回ロングステイアドバイザー研修講座 ロングステイ&JOIN田舎暮らしフェア2009in大阪共催 財団主催国別セミナー(マレーシア・シンガポール) マレーシア政府観光局主催「財団企画提案のマレーシアロングステイ研修ツアー」を実施 世界旅行博出展 ロングステイ調査統計2009「報告書」 第四回海外ロングステイ・国内デュアルライフフェア2009主催 |
| 2010年 | 1月 2月 3月 4月 5月 8月 9月 10月 11月 12月 |
第七回ロングステイアドバイザー研修講座 京都市国際交流協会主催ロングステイセミナー参加 第七回賛助会員総会開催 広島空港発海外ロングステイセミナー参加 関空旅博2010出展 日本アセアンセンター主催タイセミナー参加 幕張サンケイリビングイベント出展 マレーシア政府観光局主催 新潟/札幌/大阪/京都 出展 ロングステイヤーの集い 鹿児島セミナー 世界旅行博出展 サンケイ主催 沖縄セミナー実施 第五回ロングステイ移住フェア2010主催 マレーシア クアラルンプールにて海外セミナー実施 ベトナムセミナー実施 |
| 2011年 | 1月 2月 3月 |
京都市国際交流協会主催ロングステイセミナー参加 第八回賛助会員総会開催 吉祥寺にてセミナー実施 第八回ロングステイアドバイザー研修講座 関空旅博2011出展予定(3.11震災のため中止) |
