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プレスリリース

ロングステイ財団からのプレスリリースです。

2015.05.26 

2015年第3号(2015年5月26日)ニュースリリース 第2回 ロングステイエッセイ大賞 募集開始

第2回 ロングステイエッセイ大賞 募集開始

一般財団法人ロングステイ財団(会長:舩山龍二 事務局:東京都港区)では、昨年に引続き「第2回 ロングステイエッセイ大賞」の募集を開始しました。

ロングステイ財団では、皆様から寄せられるロングステイエッセイが、今後のロングステイを目指す方や新しい生き方を模索されている方々の励みになることを願い、また多くの人とそのすばらしさを共有できまるようこの賞を企画いたしました。

国内外を問わずロングステイ滞在中の心温まる思い出、楽しかった思い出、そして失敗談などロングステイにまつわるエッセイを募集します。
ロングステイの最低滞在期間を海外の場合は2週間、国内の場合は1週間としています。
何箇所かを巡る「旅行記」は募集の対象外となります。 
皆様から寄せられるエッセイが、今後のロングステイを目指す方々や新しい生き方を模索されている方々の共感と励みになることを願い皆様からの応募をお待ち
しております。

◆名称: 「第2回 ロングステイエッセイ大賞」             
◆主催: 一般財団法人ロングステイ財団
◆後援: 経済産業省 国土交通省観光庁 外務省 (一社)日本観光振興協会(予定)
◆実施目的:
「ロングステイ」の魅力や現実、そして成功体験や失敗談等をエッセイのかたちで募集し、優秀作品を表彰することで新しいロングステイの魅力や楽しみ方をとおして「ロングステイ」の普及・啓蒙を目的としています。
◆テーマ:
海外・国内でロングステイ(長期滞在余暇)を通して体験した
~「ロングステイで学んだこと 知ったこと」~
◆審査委員:
委員長 下重 暁子氏(作家 日本旅行作家協会会長 日本ペンクラブ副会長)
平野久美子氏(作家)
西川 武彦氏(企業OBペンクラブ会長 弊財団 政策審議員)
橋口 寿人氏(トータルEメディア出版 主宰)
◆設定賞  ロングステイエッセイ大賞 1作品(副賞10万円他)
      ロングステイ優秀賞 1作品(副賞5万円) 
      佳作(各スポンサー賞)数作品

2015.05.26 

2015年第2号(2015年5月26日)ニュースリリース 【速報】国内ロングステイ人気都道府県トップ10~1位は、8年連続 沖縄県~

-速報- 国内ロングステイ人気都道府県トップ10 
1位は、8年連続 沖縄県

一般財団法人ロングステイ財団(会長:舩山龍二 事務局:東京都港区)が2007年度より毎年実施している「ロングステイに関する意識調査」において、ロングステイをしたい都道府県として「沖縄県」が8年連続1位に選ばれました。

2015.05.26 

2015年第1号(2015年5月26日)ニュースリリース 【速報】ロングステイ希望国トップ10~1位は、9年連続 マレーシア~

-速報- ロングステイ希望国トップ10 
1位は、9年連続 マレーシア

一般財団法人ロングステイ財団(会長:舩山龍二 事務局:東京都港区)が2004年度より毎年実施している「ロングステイに関する意識調査」において、ロングステイをしたい希望国として「マレーシア」が9年連続1位に選ばれました。

2014.11.07 

2014年11月17日第6号 第1回ロングステイエッセイ大賞 受賞者発表

一般財団法人ロングステイ財団(事務局:東京都港区、会長 舩山龍二)は、新しいロングステイの魅力や楽しみ方の普及・啓蒙を目的として第1回ロングステイエッセイ大賞(審査委員長:下重暁子先生/日本旅行作家協会会長)を創設。応募は、日本全国はもとより海外から61篇のご応募をいただきました。
厳正なる審査の結果、大賞1作品、優秀賞1作品、佳作3作品が選ばれ本日発表しました。

大賞 「まぶしいヨット」
井上ゆき子(東京都港区在住)

優秀賞 「アフリカの翻訳家」
東海 笑子(東京都目黒区)/市町村名)

佳作 「真夜中の廊下布団おばさん」
大塚 さゆり(神奈川県横浜市)

佳作 「愉快なチェンマイ・ライフ」
奥野 登志子(タイ国チェンマイ市)

佳作 「時を超え・国を超え・繋ぐ友好の絆」
佐原 律夫(埼玉県春日部市)    

審査委員委員長 下重 暁子氏(作家 日本旅行作家協会会長 日本ペンクラブ副会長)
審査員       平野久美子氏(作家)
審査員       西川 武彦氏(企業OBペンクラブ会長 弊財団政策審議委員)
審査員       橋口 寿人氏(トータルEメディア出版 主宰
(以上、敬称略)

(下重審査委員長講評)
六十一点の応募から、作品として面白く、ロングステイへの素直な憧れと現場での悪戦苦闘が描かれている「まぶしいヨット」が大賞に選ばれた。ヨット生活に詳しい人からは疑問があがるかもしれないが、生活からちょっと足を離した会話が楽しく、読んでほっとしたという意見も聞かれた。題名も魅力的で読みたくなる。優秀賞の「アフリカの翻訳家」は、アフリカのライオン保護団体の奨学生になった女性の体験がしっかりした文章で綴られ、動物との交流をドキドキしながら読んだ。ロングステイといわゆる旅との違いは、通り過ぎるのではなく、その地に根を下ろして生活するということ、その土地や人々との交流が生き生きと語られていることが大事。理屈ではなく、自分の感性を全開して何を自分のものにしたか、佳作の三篇にも始めて出会った事柄への感動がユーモアを交えて描かれ、今後のロングステイエッセイへの期待を抱かせた。

第1回ロングステイエッセイ大賞表彰式は、平成26年11月29日(土)開催 第9回ロングステイフェア
2014でおこないます。ロングステイフェア公式HP http://www.dokcodekurasu/jp
ご応募された皆様に心より深く御礼申し上げます。

2014.11.01 

2014年10月31日第4号 「ロングステイ調査統計2014」発刊のご案内

 一般財団法人ロングステイ財団(事務局:東京都港区、会長 舩山龍二)は、10月27日(月)に「ロングステイ調査統計2014」を発刊、発売をしました。同調査統計は、2013年度(2013年4月~2014年3月)までの1年間にわたり当財団が主催あるいは後援を行ったセミナー、イベント等でのアンケートと不特定多数に向けたインターネットアンケート収集、諸機関の統計資料をもとに、当財団が調査、分析したもので、本年で10回目の発行になります。

(主な内容)
◇ロングステイ希望国 ベスト10  マレーシアが8年連続一位  
◇ロングステイの最近のトレンド
  ・海外ロングステイ推計人口 155万6千人と堅調な伸び 
  ・国内ロングステイ希望先 1位沖縄県、2位北海道、 3位長野県
・海外ロングステイ若年化の傾向(40才代以下が約6%アップ)
・国内ロングステイ依然関心は高く、移住の考えも微増(2%アップ)
・海外滞在先での実際の滞在期間   3ヶ月未満が71%
・海外滞在先での1ヵ月の生活費   10-15万円が1位 
 ◇ロングステイへの提言 
   ・国内ロングステイの推進と環境整備について 
   ・インバウンドロングステイに向けた環境整備について

【調査概要】
【調査期間、対象と回収サンプル】
 2013年4月~2014年3月に当財団が主催又は後援したロングステイセミナーや各種イベントに参加した22,237人に対し実施   
【調査地域】 全国

「ロングステイ調査統計2014」概要
■発行責任・監修・(一財)ロングステイ財団  編集・販売
■定価 本体2,500円+税
■購入方法 (一財)ロングステイ財団、全国官報販売協同組合にてご購入いただけます
*本リリース内容の転載に当たりましては、出典として「ロングステイ調査統計2014」という表記をお使いいただきますよう
お願いいたします。

●海外ロングステイ希望国 TOP10 
マレーシアが2006年より8年連続で一位を継続している。 2位「タイ」、3位「ハワイ」
4位「オーストリア」、5位「ニュージーランド」までは前年と同様だが、「アメリカ本土」が 5年ぶりにベスト10入りしている。又。アジアがベスト10に5ヶ国選ばれている。 



●ロングステイの最近のトレンド 
◆海外ロングステイ推計人口の推移◆
表は1992年から2013年に至るまでの21年間の推移である。総出国者数に準じて増加
しているため、経済危機やSARSなどの影響を如実に受ける海外旅行と同じ動きをして
いるが、ロングステイの伸びは全体の伸びを上回る増加えおしているのが特徴。 
団塊の世代の卒業が増加する中、今後もこの市場は拡大すると予測している。 



◆国内ロングステイ希望先◆
2011年より記述式アンケートを実施しており、今回は3回目の調査である。
調査統計で発表している国内順位はインターネット調査を過去から継続調査をしている関係で不特定多数の集計結果を発表している。 
国内の特徴は一位沖縄県、2位北海道、3位長野県で調査開始以降順位は変わっていない。       
表)国内ロングステイ ベスト10

◆海外ロングステイ若年化の傾向  (40歳以下が約6% UP)◆
◆国内ロングステイ 依然関心は高く、移住の考え方も微増 (2%UP)◆



<海外> 若年化の傾向
当財団の主催、後援、参加セミナー、イベント等での参加者(≒アンケート回答者)は、
若年化傾向にあります。これは、グローバル化などに伴い、国際感覚を身に着ける手段
として「ロングステイ」を選択する人が増えていることが考えられる。         
<国内>
不特定多数を対象に行ったアンケートでは、国内ロングステイへの関心も以前高く、
今年も2%微増傾向。海外と国内の両方を検討している方も多いのが実態。
しかし、滞在施設要件(キッチン付、ウィークリー・マンスリーレート)など満たす施設が少なく実現に至らないことが考えられる


◆海外滞在先での実際の滞在期間◆
ロングステイを実際実践している経験者にアンケートを実施したところ下記の回答を得た。3ヶ月未満の比率が7割という結果から推定すると多くのロングステイヤーは観光ビザ
(一般的に90日)の適用範囲内でロングステイを楽しまれていることがわかる。 



◆海外滞在先での1ヵ月の生活費◆
ロングステイ中での1ヵ月の生活費(1人分)の回答結果は、1位「10~15万円」、2位
「15~20万円」、3位「20万円以上」であった。 
これは多くの方が年金範囲でロングステイを楽しんでいる一つの表れである。 



◆ロングステイの提言(一部抜粋)◆  
◇国内ロングステイの推進と環境整備◇
国内のロングステイを推進していく上で重要なことは、国内ロングステイ(長期滞在型余暇)の経済的価値とその効果を各自治体や企業に知っていただくこと。
また、利用者側には、長期滞在型余暇の魅力や素晴らしさを啓蒙していくことが
重要である。 
日本で長期滞在型旅行が普及しなかった理由は、第一に同一地域に長く滞在することを
好まない日本人のライフスタイルの特性、第二に連続休暇取得がとりづらい
日本の職場環境の問題などが論じられている。
しかし、もう一つ見逃してはならない点は、戦後から現在に至るまで観光産業が推進して
きた1泊2日や2泊3日の旅行形態そのものであろう。
昨年の国内旅行の年間平均宿泊数2.1日という数字を直視すれば観光産業が
長期滞在型観光ではなく短期観光旅行が主流であることは明らかである。
人口減少が続き市場規模が小さくなる今後の日本市場の活性化のためには、今までの政策とは別に国内ロングステイ(長期滞在型観光)の推進を図っていくことが重要である。  
今後、国内ロングステイを推進するためには、まず長期滞在施設等のハード面の開発と
料金システム(特に泊食分離・一部屋単位料金制)などのソフト面の整備が必要である。
財団としては、まずは長期滞在施設の全国レベルでの動向調査や施設・サービス基準
つくり等にも着手していきたいと考えている。

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