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アドバイザー便り

入院中の様子

ロングステイ中の昨年12月28日、バンコクのアパートメントの部屋で、昼前いつも通りにインターネットをしていると突然胃の上部に突き上げる衝撃がありました。そして、しばらくたつと腰から下の下肢が動かなくなりました。
外国でたった一人、誰かを呼ぼうとドアまで何とか辿り着き、たまたまランドリーにいたおばあさんに助けを求め、救急車を依頼しました。


(1)タイの救急車は有料で前金制度

救急車は到着するなり、「1,000BT(約3,500円)持っていますか?」と聞いてきた。
先にお金を支払い、近くの病院でCT検査をしました。
私の検査結果は「大動脈解離」。ただちに手術が必要で、遅れると生命に関わるとの事で、急遽、バンコクで唯一ハートセンターのある私立バンコク病院に搬送されました。
バンコク病院では10時間に及ぶ大動脈交換手術だったそうで、経験豊富なウイトーン先生のお陰で手術は成功。両足の麻痺もなく、術後2週間の1月12日に無事退院しました。


お世話になったウイトーン先生と。

入院中の食事

途中、日本から妻と息子が見舞いに来ました。息子は初めてのバンコク一人観光旅行したようです。
バンコク病院は敷地内にリハビリ施設やホテル、レストラン、コンビニ、滞在延長できる入国管理局もあり、生活に全く不自由はありませんでした、また入院患者は外国人が多く、目立ったのは中東からの富裕層風の人達でした。

(2)医療費と支払方法

医療費は2か所の病院で合計2,794,000BT(約9,890,000円)と、1千万円近くの高額な費用でした。支払は順番に①JCBゴールドカードで支払い、残りを②三井住友カード、③三菱UFJカード、④三菱UFJデビッドカードと妻の⑤エポスカード、⑥東急カードと5つのカードと、バンコク銀行の預金で支払いました。
1日の限度額があるため3日間に及ぶ支払となりました。

(3)クレジットカードの海外旅行付帯保険と国保の海外療養費の支給

保険はJCBゴールド(自動付帯)で300万円補償されました。
残り689万円は国民健康保険(国保)の「海外療養費制度」を利用しました。
利用にあたって、タイに駆け付ける前に妻が役所から書類を取り寄せた海外療養費還付請求に必要な書類を準備。そして、タイの病院で日本語で記入してもらう。
今回の私のケースでは、約5か月後に332万円(請求額の48%)が還付されました。
ちなみに、ほかに保有していたクレジットカードは利用付帯(日本を出国前に公共交通機関のチケット購入等の条件があり)だったため、保険適用の対象外で、保険請求はできませんでした。ただ唯一三井住友VISAカードは日本出国後海外で利用付帯の条件を満たしていたため、50万円は補償されました。
なお、妻と息子の2人分の飛行機代とホテル代は、JCBゴールドの救援者費用(限度額400万)から51万円が補償されました。

(4)今後の海外旅行傷害保険対策

今回の件を教訓にして、私の今後のロングステイの医療対策を考えてみました。
例として、今回のようにクレジットカードの付帯だけで疾病治療費にかかった1千万円を補償
してもらうとすると、カードブランド(VISA、JCB、マスター、AMEXなど)別、カード会社別に5枚のカード(自動付帯3枚、利用付帯1枚)を持つことと、国保の海外療養費制度の利用という結論に至りました。

カード会社・ブランド 疾病治療費用の補償限度額 年会費
海外旅行傷害保険「自動付帯」
JCBゴールドカード 300万円 1万円
エポスVISAカード 270万円 無料
セゾンブルーアメックスカード 300万円 3千円
海外旅行傷害保険「利用付帯」
AU WALLETマスターカード 200万円 無料
三井住友VISAカード 50万円 無料
※2018年6月現在、ロングステイアドバイザー・浦 調べ
利用にあたっては、必ず最新の情報をご確認いただくようにしてください。

(ロングステイアドバイザー・浦恒雄)

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追伸
帰国後、聖マリアンナ医科大心臓血管外科で定期的検診をしていますが、バンコク病院の手術は非常に高い技術であると聖マリアンナ医科大外科部長の評価である事を記述します。


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