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公認サロン便り

新車のナンバーに見る、数字への縁起担ぎ
民族によって異なるラッキーナンバー

日本人である筆者にとって縁起のいい数字というと末広がる「八」やラッキーセブンの7が思い当たります。また、縁起が悪い数字というと4は(死)、9は(苦)の音を連想させますし、19は(重苦)、13日の金曜日からなんとなく13は何かありそうな雰囲気がありますね。

マレーシアではそれぞれの民族によって縁起の良い数字、悪い数字が異なるようです。中華系にとって1、3、6、8、9は縁起の良い数字とされています。1は初めの数字、3は生や長と音が似ている、6は(落ちる)という音と似ているので縁起が良くないという意見も聞きますが、縁起の良い続き数字は?と聞くと168(ヤッロッファ=一路發)=一路=All the way、發=Prosperityと皆口をそろえて言います。他にも続き数字では3399(サンサンチュウチュウ)=長長久久=永遠、3388(サンサンパッパッ)=生生發發=お金がどんどんやってくる等があり、皆こぞって車のナンバーに使います。


これがラッキーなお宝ナンバー

ただ、新車を買ってナンバーを取る際に上記の続き数字や8888など需要が高いナンバーは目玉が飛び出るような金額がするとか。筆者の周りの人たちの車のナンバーは1、3、6、8、9のいずれかを組み合わせたナンバーです。
中華系に人気のある8ですが、インド系は8の形が終わりがない無限ループに見えることから「すごく良い状態がずっと続く」か「すごく悪い状態がずっと続く」と捉えてあえて車のナンバーには選ばないそうです。マレー系は特に縁起の良い数字、悪い数字はないそうですが、新車を買う際には家族や親戚と同じカーナンバーを好むそうです。また、中華系の縁起担ぎを取り入れて8を好んで使ったり西洋文化の7を好むなどいろいろな文化を柔軟に取り得れています。

逆に縁起の悪い数字はというとマレー系とインド系は特になく、中華系は4は(死)を連想させるのでホテルやコンドミニアムの4階、14階、24階は、3A階、13A階、23A階となっていたりします。
マレー系は4が好きだ!と聞いたので実際に同僚に確認してみたところ、そんなことない、と言われてみたり…わかっているようで未知の領域がまだまだあるようです。違いがあっても誤解があっても「Tak apa apa」(気にしないで)と笑い飛ばしてくれるところに多文化国家の鷹揚さを感じました。
不思議に感じたことは、マレーシアでは老若男女を問わず、縁起を担ぐことに積極的で筆者が気軽に「お金がもったいないから、なんでもいいのでは?」と言っても「親、親戚にいろいろ言われるからちゃんと選ばなきゃ」と言われてみたり。親子、親族同士の絆が強いのは中華系、インド系、マレー系の共通点でした。
クアラルンプールサロン①・森 葉月


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