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新型コロナウィルスで海外ロングステイが難しい中、国内ロングステイに最適な場所を探しておられる方に尾道市を紹介します。


1.地理
 尾道市は、岡山市と広島市のほぼ中間に位置しています。平成の広域合併により、山間部から因島、生口島などの瀬戸の島々が市域となっており、豊かな自然が特徴となっています。
2.交通
西瀬戸自動車道(通称、瀬戸内しまなみ海道)の本州側の起点となっています。中国横断自動車道(尾道松江線)が全線開通したことにより山陰から尾道を通って四国へと一直線に繋がっています。
新幹線に乗るためには、のぞみの停車するJR福山まで尾道から約20分で接続します。また新尾道という新幹線のみの駅もありますので、利便性を考慮して選ぶことができます。
 航空機では、広島国際空港まで山陽自動車を利用すれば約20分、下道(国道2号線等)を利用しても約1時間という近さです。
 高速バスを使えば、関西方面、広島、四国へと自由に移動できます。また、島と島を結ぶフェリーや高速船は生活や観光に利用できます。
3.気候
 気候は温暖で降雨量が比較的少ない瀬戸内型に属しますが、内陸部は温度較差がやや大きい山間部の特性を示しています。


4.文学
 尾道を舞台とした文芸作品は数多く存在し、尾道は「文学の街」「映画の街」とも称されています。
 文学作品は、『放浪記』の林芙美子、『暗夜行路』の志賀直哉など多数あり、映画では小津安二郎監督の『東京物語』から始まり、日立造船向島西工場跡地に造られた実物大の戦艦大和オープンセットで撮影された佐藤純彌監督の『男たちの大和/YAMATO』や大林宣彦監督作品の尾道三部作(『転校生』、『時をかける少女』、『さびしんぼう』)など多くの作品があります。漫画では小林俊彦先生の『ぱられる』、アニメでは『ヒカルの碁』 第61・62話、ゲームでは『龍が如く6 命の詩。』など多数の作品の舞台として尾道の旧市街や、島々が使われています。
5.観光
 しまなみ海道は、世界でも有数のサイクリングロードです。自転車で、尾道から四国まで自転車で瀬戸のしまなみを楽しみながら走破することができます。レンタサイクルもあるので、しまなみ海道全線でなくともピンポイントで楽しむことが可能です。尾道水道の景色がすばらしい千光寺公園、映画やアニメ等の聖地となっている多くの撮影場所、村上海賊ゆかりの因島、平山画伯誕生の地の生口島(瀬戸田)など多くの観光地が山側から島しょ部まで広範囲に広がっています。


6.食事
 尾道は瀬戸内海に面していますので、新鮮な魚介類を豊富に安く食べることができます。
魚以外では、尾道焼と言われる鳥の砂肝がトッピングされた広島のお好み焼き、鶏がらベースの醤油味で豚の背脂を表面にちりばめた尾道ラーメンなどA級、B級グルメの宝庫です。

 以上のように、尾道は観光で訪れるのも良いですが、じっくりと腰を据えて楽しむことができます。ロングステイを行うたびに尾道の良さがわかってきて、二回、三回とロングステイを繰り返すことにより尾道の虜になってしまうこと間違いありません。


☆尾道の動画をユーチューブにUpしました。下記URLをクリックして頂き尾道を楽しんでください。また、動画を見られたら「チャンネル登録」と、「グッドボタン(良いね)」ボタンのクリックもよろしくお願いいたします。

≪1本目の動画≫
【ロングステイ尾道-1】暮らすように旅する尾道 ラーメンと艮(うしとら)神社
https://youtu.be/9vMCLCyIcu0
≪2本目の動画≫
【ロングステイ尾道-2】暮らすように旅する尾道 千光寺&100年古民家
https://youtu.be/tduMPl1W-wI
≪3本目の動画≫
【ロングステイ尾道-3】暮らすように旅する尾道 しまなみ海道から瀬戸田(生口島)
https://youtu.be/_q5JLf2McmM

(登録ロングステイアドバイザー 三上富治生)

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