アドバイザー便り
2018.01.09
現地の人と交流すれば、さらに楽しい【後編】
前編はこちらから
現地住民との交流
現地の子供たちとの交流
現地の人々との付き合いが深まり、お互いを理解しあえば滞在はさらに楽しくなります。私は2000年から3年間、夏、冬にボランティアとして日本語教室で現地の皆さんと一緒に勉強していました。教室は今でも続いており、生徒たちは熱心に学んでいます。
また日本の家庭で使わなくなったソフトボールの用具や浴衣を中学校や日本語教室の生徒さんたちに贈って一緒に練習しました。日本から色紙を幼稚園に持参し、園児たちと折り紙をしたり、砂場で一緒になって遊んで先生や親御さんたちに感謝されている人もいます。地味でも、これら交流の積み重ねが現地の人々との距離をなくしていくものと思います。
一番感激したのは6年前の東日本大震災の折、現地のカトリック教会の神父さんと信者の有志が町民に声をかけ、宗派を超えて心のこもった被災者への弔意とお見舞いの祈りをささげてくださいました。
2017.12.19
現地の人と交流すれば、さらに楽しい【前編】
キャメロンハイランド
キャメロンハイランドは赤道直下のマレーシアでも海抜1400メートルほどの高原にあり、気温は年間を通して14〜24度で非常に過ごしやすい常春の地です。
明治時代にイギリス人ウイリアム・キャメロンによって開発されて以来、リゾートとして発展してきました。
町中を少し離れると、手つかずの森林が茂り、珍しい野鳥や昆虫、道路わきでも野生の蘭が見られる、自然豊かな環境にあります。日本人がこの地でロングステイを始めたのは2000年頃(その年の冬季にはわずか16名)、その後急速に長期滞在を楽しむリピーターが増えています。
タナラタ
リングレット、タナラタ、ブリンチャンの3つの町がありますが、ほとんどの日本人はタナラタに集中しています。ここはホテル、アパート、大手銀行や商店も多く、最も便利でしょう。
2017.12.11
ディープな大分でフク(福)満喫
凍えるような寒さの中でフグが旬を迎えました。大分県は水揚げ量としてはそれほど多くありませんが、目の前の海で揚がったばかりの新鮮なフグは絶品! 他の追随を許しません。以前単身赴任をしていたところでもあり、お世話になっていたトラフグ専門の隠れ家「柳井」を再訪して旬の味を満喫してきました。
単身赴任をしていた時に「大分の二度泣き」という言葉を知りました。赴任する時は「こんな田舎まで流されてしまった」と嘆き、帰任する時には大分の人たちの厚い人情に触れて離れがたく、又泣くという意味です。私も正に実感でした(T_T)
国内ロングステイ先としての大分県は、由布院などの有名観光地もありそこそこのランキングになっていますが、ディープな大分県を知れば更にランクアップすることは間違いありません。
2017.12.02
タイ国チェンマイにノービザで3か月滞在しよう
タイ国は、ノービザで1か月(29泊30日)滞在できます。1か月では物足りないと思う人は、あと2か月滞在する方法が有ります。簡単に言えば他国に陸路で出国し再入国で30日延長できます(ただし2回のみ)。さらに、あと1か月滞在したければノービザからTM7延長申請を入国管理局にて申請すれば1か月延長ができ、ノービザで計3か月滞在できます。
2017.11.13
チェンマイでのお得な乗り物利用方法
ミャンマーに出国するため長距離バスターミナル2、3(アーケード)に来ました、行きは乗り合いバス(ソンテオ)でMAYAモール前から80Btと言われた所を交渉で60Btで来ましたが、帰りはターミナルの真向かいに市内巡回バスが居ましたので、料金は一律15BtでB1コース(ターミナル出発ー鉄道駅前公園ーナラワット橋ーワロロット市場ーターペー門ー堀、城壁内に入りースワンドーク門を抜けーチェンマイ大学脇ー運河沿いを通りーチェンマイ動物園終点の約1時間の折り返し、毎日6時AM-18時まで約1時間ごとにバスターミナルから出ています、このバスは市営のようで料金が最も安いです。B2コースはターミナル出発しピン川を渡りーワロロット市場ーチェンマイ門ーチェンマイ空港までの折り返しのようです。以上のコースを通りますので、白いワゴン車B1、B2とバスの前に表示があるバスが来たらどこでも手を挙げると止まり乗せてくれます、車掌に行先を告げるとコース内の近くで降ろしてくれます。是非利用してみてください。今日はB1コースでバスターミナル終点の動物園までまでのチェンマイ市内観光をたった30Btで2時間のチェンマイ市内観光しました、ただ車内は冷えすぎの為ジャケット必要です。
2017.11.10
ゴールデンウィークにマレーシアへ
今年(2017年)ゴールデンウィークにマレーシアに行ってきました。
私たち夫婦はMM2Hを取得していまして、パスポートの有効期限が切れて、MM2Hも延長手続きが必要なためというのが訪馬の第一の理由です。
MM2H手続きの必要書類は
〇スポンサーレター
〇IM.12 ビザの申請用紙 (VISIT PASS APPLICATION FORM)
〇IM.55 ビザの延長申請用紙 (APPLICATION FOR EXTENSION OF VISIT PASS)
は代理店(私たちの場合はボッスルプランニング社)で用意してもらう。
他に顔写真、新旧パスポート原本、及び両パスポートの写真のページのコピー、仮承認レターコピーと原本、移民局での査証代(実費) :RM90/年 × ビザ残年数× 2名分を持っていきました。
現地でボッスルプランニング社の職員に預け、その間私たちはブキッビンタンを街ぶら、その日のうちにMM2Hのスタンプが押された新しいパスポートが返ってきました。
大変スムーズに行きました。
2017.11.01
福井の里海でお試しロングステイ!
福井県は日本海に広く面しているので、海はさぞかし荒い海だろうと想像していましたが
予想に反し湖面のような穏やかな海でした。
今回訪れた美浜、越前とも風光明媚な海岸に沿う町で、気候も東京とあまり変わらず
過ごしやすい環境でした。地元でとれる新鮮な海の幸と、人々の暖かく気さくな人柄。
初めて訪れる人にとってはホットできる、そんな場所です。
2017.10.26
ペナン島での両替方法
10月24日ペナンエアーポートに着き、一部の両替を早速空港で両替しました34MR(マレーシアリンギット)の表示が有りました、1,000円が34MRの意味10,000円で340MRでした。
その日ガーニープラザ内のインド人の両替店で両替すると10,000円で370MRで、空港のレートと比べると30MR得でしたので、両替は極力空港内では避けましょう。街場のインド人の両替店の方が手数料が安いです。
また、クレジットカード(デビッドカード)でキャシングするより、円で持参して両替した方がお得です。
さらにお得なのは、滞在先に銀行口座がある場合、(私のケースではタイ国チェンマイのバンコク銀行)日本の郵貯銀行から送金(送金の際の手数料金は2,500円。)するのが最もお得です。
(ロングステイアドバイザー・浦恒雄)
2017.10.23
志賀高原・湯田中温泉スキー・ロングステイ
避暑目的の長期滞在は北海道「ちょっと暮らし」施設で、避寒目的の長期滞在はや沖縄のマンスリーマンション等で、ロングステイヤーに知られています。
それでは信州発の長期滞在宿泊施設をご存知でしょうか。現在、5件の旅館や山荘が長期滞在者を受け入れています。この事業は志賀高原の麓にある湯田中温泉街の旅館の空き部屋活用から始まりました。








