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公認サロン便り

神様へのお供え物として発展してきたスイーツ
お菓子の原料は主に米粉

バリ島は年中暑いのが特徴です。この暑さの中、地元の人は、スパイシーで辛い食事を好む一方、スイーツはとことん甘い物が大好きです。コーヒーや紅茶にも、砂糖をたっぷり入れるのが普通で、ノーシュガーやカロリーカットが主流の日本とは大違いです。

バリ島のスイーツは、バリ・ヒンドゥー教の行事に欠かせない「お供え物」として発達してきました。神に捧げる供物の定番は、メインの肉、農作物である恵みの米、果物、そしてお菓子です。いずれも保存がきくように、果物以外は必ず加熱してあります。
お菓子は主に米粉が原料になっており、普通の米、もち米、黒米など、種類も豊富です。お供え物用のお菓子は、市場や村の屋台、スーパーマーケットなどで毎日販売されています。バイクや自転車に調理器具を取り付けた、移動式のお菓子屋さんもよく見かけます。
インド洋に浮かぶ、美しいサンセットで有名なタナロット寺院では、「クロポン」というお菓子が名物で、訪れた際は私も必ず食べます。ヨモギ餅のような、柔らかくもっちりとした皮の中に椰子砂糖のシロップが入っていて、仕上げにココナッツフレークが振りかけられています。甘さ控えめで、和菓子にも似た風味で美味しいです。

トマト入りのカキ氷

私が一番好んで食べるのが、「エス・ブア」や「エス・チャンプルー」といった、フルーツ入りのカキ氷です。ちなみに、「エス」とは、日本語で氷を表します。南国らしいトロピカルなフルーツや、ゼリーやナタデココがたっぷりと入り、細かく砕いた氷に、甘いシロップや練乳などをかけていただきます。風邪をひいた時にも必ず買ってきてもらう、大好きなスイーツです。
ここでは、トマトやアボカドもフルーツに分類されるそうで、カキ氷の中にも登場します。「エス・チェンドル」は、甘いココナッツミルク風味のカキ氷で、色鮮やかなチェンドル (米粉を団子状にしたもの) が入っているのが特徴です。
フレッシュジュースも豊富な種類がありますが、アボカドとチョコレートをミックスさせたジュースが、ビタミン豊富で特に女性に人気があります。
バリ島の料理には、揚げ物が多いですが、「ピサン・ゴレン」という、バナナの揚げ物も立派なスイーツの一つ。地元の雰囲気が楽しめる屋台から、高級レストランに至るまで、どこにでもある定番スイーツです。
最近では、チョコレートやアイスクリームと共に提供する所が増え、よりお洒落に美味しく味わえるようになりました。インドネシアの首都ジャカルタからも、流行のスイーツ店が続々とバリ島に進出を始め、店内はいつも若者で賑わっています。伝統的なものから最先端まで、さまざまなスイーツをお楽しみください。
インドネシア・バリサロン 長谷川 美穂


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