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アドバイザー便り

昨年末、アメリカ・ニューヨークに2週間のロングステイに行ってきました。
冬のニューヨークは寒いですが、雪がちらついて霞んだ大都会のネオンを目の前にすると、まるで映画の世界に入り込んだような感じがします。寒くても、美術館に、ブロードウェイ、オフブロードウェイなどの室内のアクティビティも豊富なほか、ショッピング好きにはたまらない季節。また、冬だからなおさら美味しく感じるカフェをめぐってみたりと、どこを切り取ってもフォトジェニックな街がやはりニューヨークの魅力です。
そんなニューヨークでのロングステイ中に現地に住む友人達との会食での出来事を紹介したいと思います。


割り勘もクレジットカードで

久々に会う友人達との楽しい食事会もあっというまに終わり、会計に。すると、それぞれに皆がカードを出し始めました。私は「???」とキョトンとした顔をしていると友人が説明をしてくれました。それぞれカードを出せば、合計の費用をカードの枚数で割って、カードをきってくれるとのこと。私もさっそく挑戦。
それぞれにカードのホルダーが運ばれてきて、中にはきちんと等分された金額が印字された伝票。そこに手書きでチップ分を書き加えて、チップ分を足した合計金額を記入し、あっという間に会計が終了!何とスマートなんだろうと感動しました。
日本だったら、誰かが合計金金額から一人当たりの金額を算出。誰かがカードで支払いたいといったら、その人に他の人は現金で支払うのが一般的ではないでしょうか。細かいお金がないとか、金額が合わないとか、会計に時間がかかるストレスがあるので、この仕組みはとても感動しました。


進化するキャッシュレスサービスの世界

また、アメリカでは最近では個人間の送金サービスを利用したやりとりが一般的です。例えば、「Venmo」と呼ばれるアプリなどがあり、自分の銀行のアカウントを登録しておく事で無料で送金できる仕組みです。送金と集金の両方が可能で、自分が立て替えたときには、忘れないように相手に請求することで、あとあと「あのときのお金どうしたっけ?」というやりとりがなくなりますので、かなり便利なようです。


Facebookメッセンジャーでも同様のサービスがアメリカでは始まったようです。これらのサービスに関しては、基本的にアメリカ国内の銀行口座を有していないと利用できないので、残念ながら私は利用できなかったのですが、今後日本にも早く上陸しないかな~と心待ちにしています。


ちなみにアメリカに限らず、海外でのクレジットカード使用の際に絶対にやって欲しい事は、金額を必ず確認することです。特にカード会社から支払い明細がきた際は必ず、支払ったものの金額が正しいものであるか確認してください。日本では考えられない頻度で、金額が違っている場合があります。(おそらく、ほとんど悪意のないものが多いと思いますが、チップの分を付け加える過程でこのようなミスが日本より多く生じるのでしょうか・・・)なので、かならずカードで支払ったレシートは保管しておいて、支払い明細でチェックすることをお勧めします。


(ロングステイアドバイザー:匿名)

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