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ロングステイ8つの扉

医療・福祉・介護の扉

ロングステイの不安の第一は「医療・健康」です。財団のアンケート調査によれば、海外長期滞在中に医療機関を利用したかについて質問をしたところ、27.8%の人が「利用した」と回答しています。この現象は60歳以上の方だけではなく30代・40代においても同様に高い比率を示していることから十分注意が必要です。

海外でロングステイを安心して楽しむために


ブルガリアソフィアの病院(出展:ロングステイ財団)

海外での生活は気候、生活・自然環境はもとより食生活も大きく異なることから、病気(疫病・伝染病等)にかかる確率は日本に住んでいる時よりも格段に高くなります。日本では安心して飲める水も、海外ではそうはいきません。海外旅行中に食あたりや腹痛で苦労した経験を持つ方も必ずやいらっしゃると思います。
海外でロングステイを安心して楽しむためには、その地元の病院にあなたの病歴や健康状態を正しく伝える必要があります。既往症や薬などの治療に必要な情報に関するチェック項目が英語と日本語の両方で表記されている「自己記入式安全カルテ」(日本旅行医学会発行)は必携の書籍です。(財団でも販売しております) 


【自己記入式安全カルテ】

「安全カルテ」は日本語と英語が併記されていて、日本語の説明を読んで記入するだけで英文のカルテを作ることができます。実際に使わないことにこしたことはありませんが、海外で万が一病気にかかった時には大変役に立ちます。


出発前にチェック!予防医療の重要性


海外での病気で特に気を付けたいのが(1)脳卒中、(2)心筋梗塞です。日本旅行医学会専務理事の篠塚 規先生は「日本人の死因の原因のトップは、2人に1人が発症する癌ですが、仮にロングステイ中に癌と診断されても、帰国して治療することが100%可能です。しかし、脳卒中と心筋梗塞はそうはいきません。」と予防医療の重要性を説いておられます。先進医療技術の進歩により、最近では上記の病気をある程度予測できるようになっていますので、ロングステイを目指す方は必ず事前に人間ドックやMRI・MRA・CT等の検査を受けていくことが重要です。 

国内ロングステイを安心して楽しむために

既にかかりつけの病院がある場合は、医師に国内長期滞在旅行に出かける旨を伝え、滞在先の
病院の紹介や、紹介状、診断書等、必要な書類を準備しましょう。
滞在先を検討される際、住まいから病院までの距離や、交通手段も確認しておきましょう。
また、お薬を定期的に処方受けている方は、「お薬手帳」を持参しましょう。


詳しくは、「もっと知りたい詳細情報」(ロングステイメンバーズクラブ会員専用コンテンツ)へ。

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